あ、言ってなかったけど、俺の勝ちだから
ドイツゲームについての感想日記
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海外知育文化研究会 2014.10.19
台風で鹿屋SLG会が中止になったこともあり、ボドゲ熱が高まっていた中でのゲーム会。
Civがやりたい、Civがやりたいと念仏のように唱えながら参加しましたが、
残念!Civはないんだよっ!
それでもたっぷり10時間以上も遊ばせていただきました。
写真をとったゲームの感想を載せておきます。
「キングスブルグ」
ダイスの出目で資源を集めて、集めた資源で建物建てて得点を稼ぎましょう、というゲーム。
私は、得点の高い建物にしぼる「少数精鋭建物作戦」をとったのだが、これが色んな意味で失敗だった。
得点の高い建物は効果が弱く、ダイス目を増やす建物や資源をもたらす建物に比べて、ちっとも建設効率が上がらない。
軍事力も低いので、魔族の侵攻に敗れて、せっかく建てた高得点の教会も壊される始末。
おまけに、17ダイスで謁見できる女王様は、3資源と3点くれるのだが、3点というのは平均的な建物1件の得点なので、資源をくれるぶんと合わせると、他の人物から資材を集めて建設するよりもよほど効率が良い。
つまりこのゲーム。建設ゲームではなく、いかに女王様に会いに行くかというゲームなのだ!
気付いた時にはすでに遅く、万事順調にこなし女王様に何度も謁見したばたやんさんが勝利。
軍事力に力を入れ、魔族侵攻をはねのけ安定した建築を行ったフェレットさんが二位。
私はもちろん最下位でしたよ、ええ。
「エルフェンランド」
古典的名作だけど私は遊んだことが無かったので(古典はけっこうやってないのある)、ボブさん持ち込みのこちらを遊ばせてもらった。
序盤、しゅっぱつしたばかりの城に舞い戻り、そこから旅立つのにまた一苦労というミスを犯してしまい最下位。
勝ったのはフェレットさん。よくぞここまでという位見事な旅の順路でエルフェンランドをぐるりと一周していた。
旅行代理店とか向いてそうだ。
予想以上に乗り物タイルとチケットによる縛りが強く、なめてかかっていた私は、ミスを犯してからうんうん唸らされることとなった。
さすが古典的名作、実に良く出来たゲーム。
「アルコン~栄光と陰謀~」
ごちゃごちゃしたボードですね。
はい、どこの感想みてもそう書いてあります。
でもこれは視認性を犠牲にしてでも世界観を表現したかったから。
実際、見てるだけで楽しくなりますから。
建築重視で得点を無視した私は1シーズン終わった時点で最下位。
これは詰んだなと思ったので、もうひたすら建築することにした。
2シーズン目は、マギスターカードを集めたばたやんさんと七氏さんの圧力により、残り物のアクションしか出来ないはめに。
建築資材が欲しいのだが二人に抑えられているため、仕方なく門番配置したり、芸術家雇ってみたり。
しかしふと気づくと、二人と得点争いでいい勝負をしている。これに建物点を加えれば勝てそうじゃないか。
3シーズン目、有用な建物はほとんど建てていたので、得点稼ぎに集中。
結果1位。
マギスターカードがないとワカプレで苦労するが、「今このアクションをしないと死ぬ!」というアグリコラみたいな状況はないので、無しでもなんとかなるかなという印象。
「ロシアンレールロード」
最終盤面。
キエフ?技術?なにそれ美味しいの?やっぱりウラジオストクでしょう戦略で400点越えの1位でした。
序盤でKさんがキエフ60点を達成してぶっちぎったが、やはりウラジオストクの150点は負けなかった。
ウラジオストク戦略の師匠であるプーさんは、ブロンド美人技術者など様々なしがらみで負けたのでおいといて。
あれだけ効率的なキエフにも負けないとなると、ウラジオストク強過ぎな気がする。
今後はキエフや技術、特に技術に注目した戦略をたてていきたい。
Civがやりたい、Civがやりたいと念仏のように唱えながら参加しましたが、
残念!Civはないんだよっ!
それでもたっぷり10時間以上も遊ばせていただきました。
写真をとったゲームの感想を載せておきます。
「キングスブルグ」
ダイスの出目で資源を集めて、集めた資源で建物建てて得点を稼ぎましょう、というゲーム。
私は、得点の高い建物にしぼる「少数精鋭建物作戦」をとったのだが、これが色んな意味で失敗だった。
得点の高い建物は効果が弱く、ダイス目を増やす建物や資源をもたらす建物に比べて、ちっとも建設効率が上がらない。
軍事力も低いので、魔族の侵攻に敗れて、せっかく建てた高得点の教会も壊される始末。
おまけに、17ダイスで謁見できる女王様は、3資源と3点くれるのだが、3点というのは平均的な建物1件の得点なので、資源をくれるぶんと合わせると、他の人物から資材を集めて建設するよりもよほど効率が良い。
つまりこのゲーム。建設ゲームではなく、いかに女王様に会いに行くかというゲームなのだ!
気付いた時にはすでに遅く、万事順調にこなし女王様に何度も謁見したばたやんさんが勝利。
軍事力に力を入れ、魔族侵攻をはねのけ安定した建築を行ったフェレットさんが二位。
私はもちろん最下位でしたよ、ええ。
「エルフェンランド」
古典的名作だけど私は遊んだことが無かったので(古典はけっこうやってないのある)、ボブさん持ち込みのこちらを遊ばせてもらった。
序盤、しゅっぱつしたばかりの城に舞い戻り、そこから旅立つのにまた一苦労というミスを犯してしまい最下位。
勝ったのはフェレットさん。よくぞここまでという位見事な旅の順路でエルフェンランドをぐるりと一周していた。
旅行代理店とか向いてそうだ。
予想以上に乗り物タイルとチケットによる縛りが強く、なめてかかっていた私は、ミスを犯してからうんうん唸らされることとなった。
さすが古典的名作、実に良く出来たゲーム。
「アルコン~栄光と陰謀~」
ごちゃごちゃしたボードですね。
はい、どこの感想みてもそう書いてあります。
でもこれは視認性を犠牲にしてでも世界観を表現したかったから。
実際、見てるだけで楽しくなりますから。
建築重視で得点を無視した私は1シーズン終わった時点で最下位。
これは詰んだなと思ったので、もうひたすら建築することにした。
2シーズン目は、マギスターカードを集めたばたやんさんと七氏さんの圧力により、残り物のアクションしか出来ないはめに。
建築資材が欲しいのだが二人に抑えられているため、仕方なく門番配置したり、芸術家雇ってみたり。
しかしふと気づくと、二人と得点争いでいい勝負をしている。これに建物点を加えれば勝てそうじゃないか。
3シーズン目、有用な建物はほとんど建てていたので、得点稼ぎに集中。
結果1位。
マギスターカードがないとワカプレで苦労するが、「今このアクションをしないと死ぬ!」というアグリコラみたいな状況はないので、無しでもなんとかなるかなという印象。
「ロシアンレールロード」
最終盤面。
キエフ?技術?なにそれ美味しいの?やっぱりウラジオストクでしょう戦略で400点越えの1位でした。
序盤でKさんがキエフ60点を達成してぶっちぎったが、やはりウラジオストクの150点は負けなかった。
ウラジオストク戦略の師匠であるプーさんは、ブロンド美人技術者など様々なしがらみで負けたのでおいといて。
あれだけ効率的なキエフにも負けないとなると、ウラジオストク強過ぎな気がする。
今後はキエフや技術、特に技術に注目した戦略をたてていきたい。
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コメント
[C140] 黒
- 2014-10-24 19:20
- 編集
[C141] いや
>せおぽんさん
考治さんはキエフに浮気はしてないですよ。列車は余ったのを押し出して置いてあるだけ。
>考治さん
古典やってないの挙げましょう。Civとアグリコラばっかやってないでまずは古典のオサライからだ(笑)
考治さんはキエフに浮気はしてないですよ。列車は余ったのを押し出して置いてあるだけ。
>考治さん
古典やってないの挙げましょう。Civとアグリコラばっかやってないでまずは古典のオサライからだ(笑)
- 2014-10-24 21:16
- 編集
[C142] お疲れ様でした!
お疲れ様でした(^.^)
ねこさま待ちで、軽いやつしか出来なくて申し訳なかったです。孝治さんには物足りなかったろうと夫婦でちょっと反省してます(^^;
エルフェンランドは、何故に1turnで街に戻ったのか、夫婦で疑問でしたが、ベテランの何か特別な策があるのだろうと考えてました(^.^)
ボブのお気に入りなので、また皆でしてくだされば嬉しいです♪古典が一番!simpleがベストです。
ちなみにフェレットはテーベがお気に入り。
ねこさま待ちで、軽いやつしか出来なくて申し訳なかったです。孝治さんには物足りなかったろうと夫婦でちょっと反省してます(^^;
エルフェンランドは、何故に1turnで街に戻ったのか、夫婦で疑問でしたが、ベテランの何か特別な策があるのだろうと考えてました(^.^)
ボブのお気に入りなので、また皆でしてくだされば嬉しいです♪古典が一番!simpleがベストです。
ちなみにフェレットはテーベがお気に入り。
- 2014-10-24 21:38
- 編集
[C143] カタンから入ったので、それ以前は逆に新鮮
せおぽんさん>
そのとおり、三つ目のボーナス取るころに勝ちを確信しました。
でもKさんの展開が早かったので、追いつけるかどうかヒヤヒヤでしたw
ばたやんさん>
うーん、古典、古典。
最新情報は勝手に耳にはいってくるけど、古典の情報は探さないとでてこないんですよね。
今回のエルフェンランドのように「お、これ有名だけど遊んだこと無いんだ、ラッキー」とワクワクする機会を待ちます。
ちょくちょくばたやんさんが珍しいの持ってきてくれたりしますしね。
ボブ&フェレットさん>
いえいえ、エルフェンランドめっさ楽しませてもらいました。
ベテランの策とかありませんよー。
城から色んな道が伸びてるから、城に戻った方が次も進みやすいかなぁと考えたのですが、そんな悠長な作戦ではとてもエルフェンランドを回りきれなかっただけですorz
どんなベテランでも、初プレイは初プレイ。
だからこそボドゲは楽しいんですしねw
そのとおり、三つ目のボーナス取るころに勝ちを確信しました。
でもKさんの展開が早かったので、追いつけるかどうかヒヤヒヤでしたw
ばたやんさん>
うーん、古典、古典。
最新情報は勝手に耳にはいってくるけど、古典の情報は探さないとでてこないんですよね。
今回のエルフェンランドのように「お、これ有名だけど遊んだこと無いんだ、ラッキー」とワクワクする機会を待ちます。
ちょくちょくばたやんさんが珍しいの持ってきてくれたりしますしね。
ボブ&フェレットさん>
いえいえ、エルフェンランドめっさ楽しませてもらいました。
ベテランの策とかありませんよー。
城から色んな道が伸びてるから、城に戻った方が次も進みやすいかなぁと考えたのですが、そんな悠長な作戦ではとてもエルフェンランドを回りきれなかっただけですorz
どんなベテランでも、初プレイは初プレイ。
だからこそボドゲは楽しいんですしねw
- 2014-10-25 23:52
- 編集
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黒線確保できれば、ウラジオは安定。
技術者カードを、序盤でうまく押さえましたね。
また、ボーナスカードがえげつない。
ここは、ウラジオ一択でしょう。
その技術者とボーナスカードを手にした時点で、勝利は確信したハズです。素晴らしい。
序盤、ちょっとキエフに浮気してみた感じも、いい。
(フェイクで)
プレイ内容がよくわかるナイスフォトです。